岐路(仮題)/Enfants Terribles?
ここから先に何があって
どうなるかを知りたいのなら.
それでもなお、そこで見て
感じるであろうものに
意味とか価値と呼べるものが
それだけのものがあると言うのなら.
その希求と覚悟が、あるのなら.
Model KIKO.
新しい物語...になるのかは未だ不明だけど、
ようやく動き出すことが出来た新作へ向けての展開...
一つ「モノクローム」というオーダーと
逆に僕がパニクる展開の現場と対峙して
懸命に応えようしてくれてたモデルさんに感謝を.
けどなかなか自分自身が「色」をまだ捨てきれずにいます.
捨てきれないままでの一つの結実が写真展「化身」でした.
フィルムで撮っていた頃は「色を捨てる」という
選択肢はなかったのだけれど...さて何処まで追い込めるのか..
言葉とかも含めてまだまだ余地はありそうです.
今回の撮影ではあらためて「距離感」とか「遠近」というのを
いつになく意識して撮ろうとしていて。
寄れるのに寄らない、、汲むのではなくて突き放したりもする。。。
というのはもったいと思うけれど、
ここはひとつそういうのに偏ってみようと思ってます。
その辺りことはコラムの方に書こうと思っています。
2015-10-28 20:32
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