SSブログ

日々点描(64)/全てを望む.

yuka_a7_01.jpg

SONY α7Ⅱ
Vario-Tessar FE16-35/F4 ZA OSS
絞り優先オート 1/80sec f5.6 ISO100 WBオート
Model/Yuka.

yuka_a7_09.jpg

yuka_a7_11.jpg

yuka_a7_13.jpg

ほんとうに久しぶりの日々点描です.
今回はメーカーさんのご厚意でお借りしたSONY α7Ⅱで
Yukaさんとの作品撮りをしてきました.

貴重な機会をいただいたので
ちょっとインプレッションとか書いてみます.

本格的な撮影でSONYのカメラ使うのは初めてだったのですが、
僕のイメージより柔らかくて優しい絵が出て来るのが意外でした.

レンズにもよるのかもだけど、
SONYのカメラはカチッと来る絵の
イメージがずっとあったので..

1コマ目はモデルさんからも柔らかでお気に入りです!
と言ってもらえました.
さすがはSONY絶対の自信作カメラという感じですね.

人の想いに触れながらの作品撮りに
センサーサイズとかは重視しないので、
OLYMPUSと一概にどうこうと比べるでもないけれど
撮ってるときのフィーリングや細かなボタン、ダイヤル配置...という面では
道具として視て使った時の感覚はやっぱりE-M1かなと...
まあ、高価なカメラ買えない人間の諦観なのですが..

恐らく凄いポテンシャルのあるカメラなのだろうけれど
僕にはそれを持て余してしまうかな..とか感じました.
カメラ一台に「全てを望む」というのも贅沢かもしれませんね.

ただモデルさんが液晶モニタ見て一発で「これすごく良い!」
って言ってくれるカメラは珍しいことなので、
その辺りはさすが..というところですね.

この日も寒い冷えた風の中、頑張ってくれた
モデルさんに感謝です.

過日に掲載したOLYMPUSでのものと
昼と夜との違いはありますが.
比べてどうでしょうか...

コメント(0) 

届く、届かないの場所で.

yuka_16_b.jpg

yuka_19_b.jpg

yuka_20_b.jpg

yuka_28_b.jpg

届く、届かないの場所で
それはたぶん、その間隙にあった.
近くもあり、遠くもあった.

そこで伝えたかったことは
何だったのだろうと
想い描いてみる.

Model/Yuka.
コメント(0) 

冷えた、遙かな旅程.

yuka_01a_bl.jpg

yuka_05.jpg

yuka_11.jpg

yuka_14.jpg

yuka_10.jpg

待っているものがあるから、
そう聞こえた夜に.

遙か彼方へ向けて
戸惑いもある
躊躇いもまたある.

だけどそれはたぶん
この旅を選んだときから
始まっていて

全部を抱えたままで
やがて訪れるときを.

ただそれだけを待っているのかもしれない.

Model/Yuka.

コメント(0) 

いつかへ還るために成すべきことを.

kiko_0226_06BW03.jpg

kiko_0226_13BW.jpg

kiko_0226_02BW04.jpg

あのときの、あのトーンへと戻る..戻りたい.
たったそれだけのために
どれほどのものを削られたとしても
それが自分の「帰途」であるなら
僕は必ずそこを通らねばならない.

Model KIKO.

モノトーン復帰作本格始動しつつ
そのいっこ前に「モノクロームショウ」3/2より開催中です.
この展示でしか観れない作品です.

会期中は時間の取れる範囲で僕も在廊したいと
思っています.どうぞよろしくお願いします...

mono_02.jpg

MONOCHROME SHOW vol.2 ー白と黒の間に

3月2日(水)〜3月19日(土)
12:00〜18:00

絵画・写真などの、モノクローム作品展。

総勢25名の作品がズラリと並びます。
それぞれの作家が思うモノクロームとは。
じっくりご堪能下さい。

【参加作家】
武田憲和・重見愛・Eri Tsutsumy
山根久美子・古賀英樹・和田千秋
中村惠子・宮本俊浩・北田明子
坂井存・中村正代・浦のり子
柄沢初代・平尾昌子・原田茂子
山﨑史・山川順子・前畑淳美
廣田利絵・佐々木元気・山野薫
八尋恵・森悠二・髙木幸広・ニホヒロノリ

※DMで発表していたメンバーが一部変更になっております。

■休み:日、月、火曜日
■料金:入場無料
■場所:ヴァルト アート スタジオ
[092-633-3989 福岡市博多区千代4-12-2]

コメント(0) 

変速./Transmission.

kiko_0226_03.jpg

kiko_0226_15.jpg

kiko_0226_14a.jpg

苦しいところでの作品制作...時々ニュートラル.

未だ冷たい風と多忙の中、
短い時間でもこれだけのものを
撮らせてもらえたことに大きな感謝を.

そして次へ見えて来るものへ向けて
視線を走らす時が来る.

ニュートラルからドライブへ.

Model Kiko.
コメント(0) 

真意無き世界でこの歩みを.

e_2016_01blog.jpg

e_2016_02blog.jpg

e_2016_03blog.jpg

あのひとたちみたいに、
うまく笑うことなど出来ないけれど.

この歩みを
真意無き世界へ向けて

いつまでも
そして何処までも.

Models Erika 2014.

コメント(0) 

見なくては帰れなかったと.

kiro_c04.jpg

kiro_c02.jpg

kiro_c03.jpg

一巡りした意識の
不確かで透徹されたものの行く宛てと.

繰り返された邂逅と擦過の往き道で
見て来たものとやがて訪れる
帰るべき時間.

ただひとつ、見て来たものだけを手繰るように
想いは帰る道を探している.

今日も、そしてきっと明日も.
それぞれの相応しき帰途を.
それぞれの帰りみちで.

「だから僕は見なくてはならなかった」

2016年.今夏の写真展
仮タイトルは「帰還者.」
です.

■追記

mono_01.jpg

mono_02.jpg
今年も始まりはここから.
「モノクロームショウVol.2」に
作品出展します.昨年とはまた違う別物の.
完成型的な感じに仕上がっています.

春にWALDでお逢いしましょう.
コメント(0) 

種明かし at 2016.

2016コラム.jpg

2016コラム02.jpg

年末から体調。メンタル...いろんなことが停滞気味で
ずいぶんと遅くなってしまいました。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016年の年賀状は例年通り2種類.
個展へ来て頂けた方々へのお礼状も兼ねるもの
自分が2015年に眼にして、触れたものたち.

僕にとってすごく重要な位置を占める
4人の被写体さんたち...そこから繋がる
新しいもの...

訪れた美術館やアートフェス
そこで出逢ったものたち...

どちらも大切な写真を使っています.

何かと大変な一年になりそうですが
ブログ、コラムとどうぞよろしくお願いします。



コメント(0) 

2015/Last Show.

kiko1024203_blog.jpg

kiko1024185_blog.jpg

今年も一年当ブログを観ていただきありがとうございました。

2015年もあと少し.
今年もいろんな方々に大変お世話になりました。

来年もまた、たくさんの写真のチカラ...
感じたり感じさせてもらえることを祈りつつ...
皆さん良いお年を。

2016年にまたお逢いしましょう。
コメント(0) 

「不確か」の在処.

0B0K1022bw.jpg

0B0K1083bw.jpg

0B0K3257bw.jpg

0B0K3144.jpg

「不確か」の在処として.

解熱からの帰還者
その往く宛てとして.

Model/Erika・Yukiko 2008-2014
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。